2007年02月05日

◆東京ディズニーランド

先日より続いて、

接客のお話を少し・・・。

とても心温まるお話だったので。






一度きりのお子様ランチ


東京ディズニーランド・ワールドバザールにあるレストランで実際あった話です。


二人連れの若い夫婦がレストラン[イーストサイド・カフェ]に食事に行きました。

キャスト(ウェイトレス)が2人を二人がけのテーブルに案内してメニューを渡しました。

2人はAセット一つとBセット一つ注文しました。

オーダーし終わったとき、奥様が追加注文をしました。

「お子様ランチをひとつ下さい」と・・・





キャストは「お客様、誠に申し訳ございませんがお子様ランチは小学生のお子様までと

決まっておりますので、ご注文は頂けないのですが・・・」と丁寧に断りました。

二人は顔を見合わせて複雑な残念そうな表情をうかべました。

その表情を見てとったキャストは「何か他のものではいかがでしょうか?」と聞きました。

すると二人はしばらく顔を見合わせ沈黙した後、奥様が話出しました。







「実は・・今日は昨年亡くなった娘の誕生日だったのです。私の身体が弱かったせいで、

娘は最初の誕生日を迎える事が出来ませんでした。子供がお腹の中にいる時に主人と

3人でこのレストランでお子様ランチをたべようねって言っていたんですが、それも果たせ

ませんでした。子供を亡くしてから、しばらくは何もする気力もなく、最近やっと落ち着いて、

亡き娘にディズニーランドを見せて三人で食事をしようと思ったものですから・・・」






その言葉を聴いたキャストは2人を四人がけのテーブルに案内しました。

仲間に相談して全員の賛成を得て、お子様ランチのオーダーを受けました。

そして小さな子供用の椅子を持ってきて「お子様の椅子はお父様とお母様の間でよろし

いですか?」と椅子をセットしました。

その数分後・・・「お客様、大変お待たせしました。ご注文のお子様ランチをお持ちしま

した。」とテーブルにお子様ランチを置いて笑顔で言いました。

「どうぞ、ご家族でごゆっくりお楽しみください」





数日後、お客様から会社に感謝の手紙が届きました。

「お子様ランチを食べながら涙が止まりませんでした。

こんな体験をさせていただくとは

夢にも思いませんでした。これからは涙を拭いて生きていきます。



また行きます。




今度はこの子の弟か妹を連れて・・・」


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