2007年12月23日

ビッグ ウェンズデー。


1960年代初め、カルフォルニアの海辺の町にはマット、ジャック、リロイを中心とする
若者たちが、サーフィンを通じてグループを作っていた。
彼らの夢は水曜日にやって来るという世界最大の波“ビッグ・ウェンズデー”に挑戦すること。
ポイント岬で最高のサーファーといわれるマットは、一向にやって来ないその大波を待ちかねて、
酒に溺れることもしばしば。そんな彼をジャックやリロイは常に温かい目で見守っていた。
やがてベトナム戦争を経て迎えた1970年代の半ば。彼らが待ちに待ったその日が遂に来た。
今はもうジャックもリロイも立派な社会人として生活を確立しており、交際も途絶えていた。
特製のロング・ボードを抱え、一人浜辺へ向かうマット。警官たちの警告を無視して、
多くのサーファーたちがビッグ・ウェンズデーに挑戦してははじき飛ばされている。
そんな彼らをよそに、懐かしい青春の浜辺に下り立ったマットに目に飛び込んできたのは、
同じくボードを抱えたジャックとリロイの姿だった……。

 サーフィンを通して彼らの青春像を描き、“ビッグ・ウェンズデー”を通して時代を描いた、
壮大な青春ドラマである。実話を基にして作ったという本作には、
実に様々な要素が散りばめられている。青春時代の楽しき日々、
その中で育んだ仲間との友情、夢、故郷、そして大人になることの喜びと苦悩。
それらを大きな時代のうねりの中で、時には温かく、時には爽やかに、
そして時には厳しく見つめる。まるでそこにいるかのような
臨場感溢れるダイナミックなサーフィン・シーンも絶品。





この映画、何度観たでしょうか?

10代の頃、かなり影響されました・・・。 マットがカッコよかったんですよ^^v

本も読みましたが、やっぱ最高です。

でも、個人的に、ビックウェーブは・・・ダウンタラーッ

台風の後にも何度も入水しましたが、やっぱり怖いですね。アセアセ

パーリングした後、海の中でどっちが上か下か分からないくらい

グルグルと海の中で回ります。ダイバーウォッチはぶっ飛ぶ溜め息 しで・・・。

まるで、洗濯機の中にでも入ったイメージです。





でも、どうして水曜日なのでしょうか?・・・謎です。
  


Posted by Betch。 at 22:00Comments(0)波乗り