2007年12月22日

「商売の十教訓」

お世話になっていますグローバルビジネス株式会社の内田社長が社訓として

唱えています近江商人の「商売の十教訓」をご紹介しようと思います。



バーチャルな世界だからこそもっとも考えなければいけない、とも教えて頂きました。

日本経済の低迷は、こんな商売(近江商人思考)の基本からやり直さなければ

いけないかもしれませんよwgood



             「商売の十教訓」



一、商売は世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり。

二、店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何。

三、売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる。

四、資金の少なきを憂うるなかれ。信用の足らざるを憂うべし。

五、無理に売るな、客の好むものも売るな、客の為になるものを売れ。

六、良き品を売ることは善なり、良き品を広告して多く売ることはさらに善なり。

七、紙一枚でも景品はお客を喜ばせるものだ。つけてあげられるもののない時は、 笑顔を景品にせよ。

八、正札を守れ!値引きは却って気持ちを悪くするくらいが落ちだ。

九、常に考えよ、今日の損益を。今日の損益を明らかにしないでは寝につかぬ、 習慣にせよ。

十、商売には好況、不況はない。いずれにしても儲けねばならぬ。

  


Posted by Betch。 at 22:00Comments(0)ビジネス・経営